少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組
2024年08月10日
少林寺拳法の全国中学生大会(8月24・25日、岡山市)に赤穂スポーツ少年団から男子団体演武と男子組演武の計3組が兵庫県代表として出場する。
団体演武は2年生と1年生3人ずつの若いメンバー構成ながら、技の正確さとスピードのバランスを意識した演武で今年5月の県大会で強豪の太子スポーツ少年団に続く2位となり、3年ぶりの全国大会出場権を得た。
組演武には、2年生の田口煌輝(おうき)・竹原陸空(りく)組と1年生の小林龍河・熊倉唯仁(ゆいと)組が出場する。昨年は全国で準決勝まで進んだ田口・竹原組はこの一年でスピードと力強さが向上。県大会を制し、全国大会での上位進出に期待がかかる。小林・熊倉組は気合いのこもった演武で県大会3位に食い込み、うれしい全国切符を手にした。
団体演武でもチームの軸となる田口君と竹原君は「緊張すると演武のテンポが速くなりすぎてミスが出る。一つ一つの精度を上げたい」(田口君)「団体は昨年は出られなかったので、今年こそは、という思いで頑張ってきた。技と技のつながりまでしっかりと」(竹原君)と、さらに精進を重ねる意気込みだ。![](../data/d00182/p18246_0.jpg)
団体演武は2年生と1年生3人ずつの若いメンバー構成ながら、技の正確さとスピードのバランスを意識した演武で今年5月の県大会で強豪の太子スポーツ少年団に続く2位となり、3年ぶりの全国大会出場権を得た。
組演武には、2年生の田口煌輝(おうき)・竹原陸空(りく)組と1年生の小林龍河・熊倉唯仁(ゆいと)組が出場する。昨年は全国で準決勝まで進んだ田口・竹原組はこの一年でスピードと力強さが向上。県大会を制し、全国大会での上位進出に期待がかかる。小林・熊倉組は気合いのこもった演武で県大会3位に食い込み、うれしい全国切符を手にした。
団体演武でもチームの軸となる田口君と竹原君は「緊張すると演武のテンポが速くなりすぎてミスが出る。一つ一つの精度を上げたい」(田口君)「団体は昨年は出られなかったので、今年こそは、という思いで頑張ってきた。技と技のつながりまでしっかりと」(竹原君)と、さらに精進を重ねる意気込みだ。
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少林寺拳法の全国中学生大会に出場する赤穂スポーツ少年団の拳士たち。=左から=石井哉仁、田口煌晴、島田潤平、田口煌輝、竹原陸空、小林龍河、安部護、熊倉唯仁
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