シジミ貝で加里屋川再生 ボランティア募集
2009年04月11日
赤穂市中心部を流れる2級河川、加里屋川で5月17日(日)、河川再生プロジェクトが行われる。赤穂青年会議所(寺田眞康理事長)が浄水作用のあるシジミの放流や一斉清掃を地域住民、子どもたちと実施。作業に協力するボランティアを募集する。
「元気いっぱい加里屋川!」プロジェクト(市、市教委後援)。午前8時半、市民会館南側空き地に集合。国道250号から南約1キロの区間でごみを拾い、上流域で採取したシジミを放流する。正午ごろ解散。
同会議所によると、同川にはコイ科の稀少種タナゴが生息。シジミ貝に卵を産み付ける生態が知られているという。放流後は子どもたちが川岸に赤穂の地名由来といわれるタデを植栽し、多様な生態系を目指す。
同川はかつて「熊見川」と呼ばれ、明治27年までは千種川の本流だった。昭和50年ごろまでは近所の子どもが中へ入って遊ぶ姿が見られた。
企画した山本昌紀・加里屋川ビジョン室長(36)は「昔のように“子どもたちが安心して遊べる川”に再生するのが夢。一人でも多くの人に関わってほしい」と協力を呼びかけている。
4月24日(金)まで同会議所Tel46・2424(月〜金、午前10時〜午後3時)で受け付ける。
掲載紙面(PDF):
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「元気いっぱい加里屋川!」プロジェクト(市、市教委後援)。午前8時半、市民会館南側空き地に集合。国道250号から南約1キロの区間でごみを拾い、上流域で採取したシジミを放流する。正午ごろ解散。
同会議所によると、同川にはコイ科の稀少種タナゴが生息。シジミ貝に卵を産み付ける生態が知られているという。放流後は子どもたちが川岸に赤穂の地名由来といわれるタデを植栽し、多様な生態系を目指す。
同川はかつて「熊見川」と呼ばれ、明治27年までは千種川の本流だった。昭和50年ごろまでは近所の子どもが中へ入って遊ぶ姿が見られた。
企画した山本昌紀・加里屋川ビジョン室長(36)は「昔のように“子どもたちが安心して遊べる川”に再生するのが夢。一人でも多くの人に関わってほしい」と協力を呼びかけている。
4月24日(金)まで同会議所Tel46・2424(月〜金、午前10時〜午後3時)で受け付ける。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
心地よい奉仕の汗 [ ボランティア ] 2011年10月01日能楽の魅力知るワークショップ 海浜公園でドッグフェスタ [ イベント ] 2011年10月01日1日から三都ミュージックストリート アイデアと思いやり、手作りマッサージ棒 義士行列の市外出演者公募 “招福開運”の巨大盛り塩 [ イベント ] 2011年09月23日最後のチェリー“お別れ煙草” 創作ようかん一日限定販売 [ イベント ] 2011年09月21日塩の結晶で飾りづくり 東中音楽部が「白鳥の湖」 23日に環境美化フェア [ イベント ] 2011年09月20日下水道30周年記念イベント [ イベント ] 2011年09月20日市中心部で24日「100円商店街」 絵マップの公開審査会
コメント
市は漁業兼がないからだめだと言われました
どうしたらいいか悩んでます
0 0
投稿:楢崎公美 2010年03月21日コメントを書く