予選突破目指し4小学校が出場
2009年04月18日
大会に向けてバトンパスを合わせる選手たち
このうち、御崎小は児童有志が「陸上クラブ」で自主練習。松田尚之教諭(51)、東豊教諭(34)の指導で放課後、周長180メートルの校庭トラックで体力づくりやダッシュなど一年を通してトレーニングしてきた。一部のメンバーは市陸協が週末に城南緑地で開く「陸上教室」にも参加。男女ともリレーメンバー全員が「校庭トラック1周35秒以内」の目標を達成した。
春休み中も学校に集まってバトンパスなどを練習。バトンを下から渡すアンダーハンドパスを取り入れ、「61〜62秒ぐらい」で走れるくらいにレベルが上がってきたという。
主催者によると、小学生の部には男女それぞれ141チームがエントリー。準決勝には予選タイム上位の48チームが進む。赤穂市関係では55回大会の塩屋男子以来、準決勝に進んだチームは出ていない。
女子の2走を務める市川華愛さん(11)=6年=は「練習してきたことを十分に出したい」と抱負。男子のアンカーを任された天野将吾君(11)=同=は「一生懸命がんばって予選突破を」とやる気を出している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
世界パワリフ選手権で2年ぶり8度目V 最年長記録更新 [ スポーツ ] 2024年12月21日赤穂出身の報徳プロップ玉水天規君 念願の花園へ [ スポーツ ] 2024年12月17日友道調教師 朝日杯3勝目 G1通算22勝 [ スポーツ ] 2024年12月16日「満員御礼」24年ぶり大相撲巡業 [ スポーツ ] 2024年12月11日「育休退園」見直し 教育長「前向きに検討」 GTWF 最速ラップも僅差で決勝逃す 「大相撲巡業楽しんで」協賛スポンサーが子どもたち招待 グランツーリスモ世界一決定戦へ14歳の挑戦 児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」 義士祭奉賛学童書道展が開幕 1日まで 発祥の国フランスで ペタンク世界選へ村上博樹さん [ スポーツ ] 2024年11月29日高まる大相撲巡業ムード 会場前にのぼり旗 競馬のジャパンカップで友道調教師勝利 [ スポーツ ] 2024年11月24日少林寺拳法全国大会 中学生男子・組演武で3位 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年
コメントを書く