赤高ナインの飛躍に期待
2009年06月10日
試合前のあいさつを交わす両校ナイン
赤穂市スポーツ先進都市推進事業として県高野連と市体育協会が主催。昨春のセンバツに出場した岡山県の興譲館高を招き、2試合を行った。
第1試合は同点の8回に3点を勝ち越され、3−6で敗戦。第2試合は3−3の引き分けで勝つことはできなかったが、地元ファンの前で好ゲームを展開した。
興譲館は攻守交代時に全力疾走するなど、きびきびとしたプレーが特徴。赤穂高の木下素宏監督(42)は「さすが甲子園出場校。見習うべき点が多かった」と称えた。
赤穂高は春季県大会ベスト8。優勝した育英と1−2の接戦を演じ、夏の大会でも上位進出が期待される。前田将志主将(17)は「チャンスで一本が出る打撃力が課題。しっかり練習して甲子園へ一つでも近づきたい」と発奮していた。
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掲載紙面(PDF):
2009年6月13日(1851号) 3面 (8,276,435byte)
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[ スポーツ ]
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