尾崎小学校（山崎雅人校長、４８６人）で１３日、「ふれあい大運動会」が行われ、保護者らが参観する中、玉入れや組体操など２０種目を競技した。
　従来は秋季開催が通例だが、自然学校や地域の秋祭りとの兼ね合いから１学期に移行した。
　一時は新型インフルエンザの影響が危ぶまれたが、５月下旬からプログラムを想定して練習。山崎校長は「雨で練習時間の確保に苦労したが、みんな集中して取り組めた」と元気に飛び跳ねる児童らの姿を喜んでいた。
　学級対抗リレーのアンカーで１着になった６年生の鈴木彰浩君（１１）は「みんながリードを作ってくれたので、後ろを見ずに一生懸命走りました」とうれしそうだった。
　この日は御崎小でも運動会が開かれた。

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掲載紙面（PDF）：
2009年6月20日(1852号) 3面 (7,408,549byte)
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