「素行の教えを現代に」全国フォーラムに700人
2009年09月27日
山鹿素行と赤穂の関わりを再認識した全国フォーラム
「赤穂義士の心を育てた偉人の功績を広めよう」と市民有志でつくる実行委員会(小西利夫委員長)が主催した。
記念講演で演台に立った歴史研究家の中島剛氏は、素行が赤穂に2度滞在し、赤穂城の設計に関わったことや大石内蔵助ら後の義士たちを指導したことなどを紹介。「素行先生なくして赤穂義士は存在しない。その教えを誇りとして赤穂から文化発信してほしい」と呼びかけた。
続いて木山正規・元市教育長、橋本博行・赤穂高校長らがパネルディスカッションを行い、「素行が説いた“士道”は現代の“心豊かな人づくり”につながる」「インターネットを活用するなど、次代を担う若者にも素行の教えを定着させることが大切」などの意見が出された。
同実行委員会は「四十七士だけでなく、明治維新のリーダー達にも影響を与えた人物。彼の功績にならい、赤穂を『武道とスポーツのまち』へと発展させたい」と考えている。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月22日) [ 社会 ] 2022年06月22日赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月21日) [ 社会 ] 2022年06月21日日本公衆電話会 小中学生向け安全教材寄贈 赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月20日) [ 社会 ] 2022年06月20日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月19日) [ 社会 ] 2022年06月19日赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月18日) [ 社会 ] 2022年06月18日市民病院経営改善検証委 今年度目標値を了承 [ 社会 ] 2022年06月18日
コメントを書く