ごみ袋価格 結論を次回に持ち越し
2009年10月06日
赤穂市ごみ処理有料化検討委員会(萬代新一郎委員長)の第5回委員会が6日、市役所で開かれた。継続協議となっていた、指定ごみ袋の販売価格について話し合われたが、結論を次回に持ち越した。
市は指定ごみ袋の1枚当たり販売価格案について、「45リットル袋35円、30リットル袋23円、20リットル袋15円」を提示。▽家庭ごみ処理原価の1割を市民が負担▽袋の容量1リットル当たり1円−の2案のうち、「安価な方を採用した」としている。
委員からは、「価格は妥当」と賛同する意見の一方、「できるだけ安くすべき」「袋代の原価分だけでいい」と“値下げ”を求める意見もあり、合意に至らなかった。
別の委員からは「一定枚数を無料配布し、それ以上に使用する場合に有料で購入してもらうのはどうか(一定量無料型)」「高齢者や生活保護世帯への配慮が必要では」などの提案があった。
一定量無料型について事務局は「ごみ袋を各世帯にもれなく配布する方法など実施面で困難。それに審議会で『料金体系は排出量単純比例型』と答申されている」と難色を示した。高齢者世帯などへの配慮については、「次回委員会に福祉施策を提案したい」とした。
次回委員会は11月4日(水)に開かれる。
関連サイト:
【関連記事】「45リットル35円」ごみ袋価格案を提示
掲載紙面(PDF):
2009年10月10日(1866号) 1面 (7,667,924byte)
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市は指定ごみ袋の1枚当たり販売価格案について、「45リットル袋35円、30リットル袋23円、20リットル袋15円」を提示。▽家庭ごみ処理原価の1割を市民が負担▽袋の容量1リットル当たり1円−の2案のうち、「安価な方を採用した」としている。
委員からは、「価格は妥当」と賛同する意見の一方、「できるだけ安くすべき」「袋代の原価分だけでいい」と“値下げ”を求める意見もあり、合意に至らなかった。
別の委員からは「一定枚数を無料配布し、それ以上に使用する場合に有料で購入してもらうのはどうか(一定量無料型)」「高齢者や生活保護世帯への配慮が必要では」などの提案があった。
一定量無料型について事務局は「ごみ袋を各世帯にもれなく配布する方法など実施面で困難。それに審議会で『料金体系は排出量単純比例型』と答申されている」と難色を示した。高齢者世帯などへの配慮については、「次回委員会に福祉施策を提案したい」とした。
次回委員会は11月4日(水)に開かれる。
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コメント
再利用して最後にゴミ袋として使用するならわかるのですが、
ゴミを捨てる為だけの袋を作り使用するのがエコだとは思いがたいです。
もし、ゴミ袋有料化がどうしても必要だとしても、1枚あたりの値段が高すぎだと思います。
年々、住みよいまちから住みにくいまちに変わってきている気がします。
市外に出た知人にも赤穂の現状を話したところ、早くでた方がよいのでは?こっちにおいでよと言われました。
因みに、その知人は赤穂が好きで出たくなかったのですが、
就職難で市外に出て、できれば赤穂に帰りたいと言っていた人です。
赤穂の環境が好きだった人までも離れていく、住みにくいまちになりつつあると思います。
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投稿:心 2009年10月26日ゴミに対して課税をしてゴミの量が減る=CO2排出が減り、温暖化対策になるという名目での流行
ですが、名目は名目で、実質は、税金に加えて、別名目での市役所の収入確保なのではないでしょうか?
もし赤穂市がそこまでして環境保護に熱心であるのなら、市長、市議、市役所職員の給料を減らしてまでも、道路河川工事の件数を減らしてまでも、緑を増やす、つまり木を税金を使ってたくさん植える活動を
してみてはいかがでしょうか?CO2の排出は、新たに作り出される緑の量で部分的にチャラになるん
ですから。環境に対する深い考えをもつことなしに、市民に安易に負担を求めるのは納得いきません
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投稿:ゴミ有料化は愚行だよ 2009年10月18日たつの市 20L 6円 30L 7円 45L 10円
姫路市 20L 7.1円 30L 7.8円 45L 10.44円
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投稿:市職員は詐欺集団 2009年10月16日また、疑問さんがおっしゃる通り袋一枚の単価が詐欺です。
前の審議会の委員長を務めた人は元市議ですよ。赤穂市と市議会議員が談合しているとしか思えません。
元市議の強引な進め方を私は傍聴しました。委員長自身が有料化ありきで進めており、中立的な立場とは到底思えませんでした。
また、前回の審議会のメンバーは有料化についてそれほど知識がある人ではなく、事務局の言いなりだったじゃないですか!!赤穂市のホームページには「住むにはちょうどいいまち」とありますが、「住むにはすこしあやしいまち」になっています。水道料金といいなんてことでしょうか?
民報の広告欄に市議の広告が載っていましたがあの人たちは自分の名誉しか興味のない、下流社会に生きる市民や弱者には興味のない人たちです。何が、「一億円は市民に還元される」だ。バカを言うな!!無駄な公共事業に使うだけだろ!!
検討委員会の萬代さんたち良識のある人たちが頑張ってください。署名活動を行うというのであれば協力します。
また、袋のお金についてですが民報には「指定ごみ袋の販売収入は年間約3420万円。袋の作成費や販売手数料などの経費を差し引いた約1800万円を市の収入に見込んでいる」とありますが、そんなに手数料が必要ですか?
作成費にそんなに金がかかりますか?市の職員は業者と談合してワイロでももらっているのでは?
細かな内訳を教えて頂きたい。
また、私なりに近隣の市の袋の単価を調べてみました。参考までに。燃えるゴミのみで、すべて一枚あたりです。
たつの市 20ℓ6円 30ℓ7円 45ℓ10円
姫路市 20ℓ7.1円 30ℓ7。8円 45ℓ10.44円
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投稿:市の職員は詐欺集団 2009年10月16日まず、ゴミ袋の有料化の目的を考えてみてください。有料化にするのは、市当局の経費負担を市民に負担して欲しいということなのか、ゴミの有料化により、ゴミを少量化させて、今流行のエコを推進するというのか、どちらなんでしょうか?
おそらく両方と答えるだろうと思いますが、有料化検討委員会でも事務局は市職員ですから偏った考え方でしょう。
経費削減のための有償化なら弱者救済を考えるべきでしょう。ゴミの少量化なら無料のラインを決め、一定量以上は有償とするべきでしょうね。方法はいろいろ考えられます。
万代委員長さんへ
市を離れて、市民の意見を聴く会(公聴会)を開き、議論することが最高だと思います。
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投稿:ろーたす 2009年10月10日ゴミ袋の有料化している姫路市はもっと安いです。阿呆市役所の職員は市民をなめすぎなのでは?
ますは、市民に説明すべき。また、「審議会では「排出量単純比例型」と答申されている」と書かれているが、
そうすると、委員会の人たちは市役所職員の出来レースに出走している「ピエロさん」ということになるのでは?
役所の有料化の担当職員は市民に対して納得いく説明をすべき。
お金は天から降ってくるものではない。
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投稿:疑問 2009年10月08日コメントを書く