赤穂国際音楽祭、盛況に幕
2009年10月13日
国宝の講堂横にステージをしつらえ、厳かな雰囲気の中行われた閑谷学校公演
心配された台風は通過。初日、2日目は赤穂城跡、閑谷学校でそれぞれ予定通り野外で開催された。樫本氏が音楽監督を務め、出演者の個性を生かした選曲とステージが観客を魅了した。
赤穂城跡と閑谷学校の2会場に足を運んだ尾崎の江端貴世子(73)さんは「さすが、国際的演奏家。虫の音と相まって素晴らしいハーモニーに酔いしれました」と聴きほれた。
「会場のロケーションもよく、すばらしい公演になった」と同実行委員会。「2年後に再びこの感動を提供できれば」と次回公演に目を向けていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月17日(1867号) 3面 (8,500,857byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
国際音楽祭の関連イベント 「良質な音楽届けたい」樫本さんが抱負 名陶と赤穂緞通が織り成す美 こども能楽教室が発表会 神崎与五郎ゆかりの住居を公開 [ 文化・歴史 ] 2011年06月25日仏塔などテーマに歴史教室 県小中学生書写コンで県知事賞 [ 文化・歴史 ] 2011年06月23日「坂越船祭り」調査報告書が発刊 [ 文化・歴史 ] 2011年06月18日有年考古館を市に寄贈 [ 文化・歴史 ] 2011年06月17日市内2会場でほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年06月16日演奏家協会、26日に定演 夏休み茶道教室、小中学生を募集 塩屋の竹田さん、板院展で5年連続入選 [ 文化・歴史 ] 2011年06月15日19日に豊作願う「お田植祭」 楽器体験で世界巡り
コメントを書く