市職員のアイディアで「忠臣蔵ストラップ」
2008年03月08日
新発売される「忠臣蔵ストラップ」
ストラップの長さは約45センチで接合部など2カ所に大石家の家紋「二つ巴」をあしらった。黒のストラップにも家紋と「忠臣蔵のふるさと〜播州赤穂〜」の文字を白抜きで入れ、討ち入り装束をイメージしている。
商品開発のきっかけになったのは、市の若手中堅職員有志が観光振興のアイデアをまとめて昨年4月に発表した「義提書」。「アイデアを形に」とメンバーらが自費で50本作った試作品が観光協会の目に止まり、商品化が実現した。
デザインを考案した宍戸崇起さん(32)=市民対話室=は「みんなで考えたアイデアが実現したことが何よりもうれしい」とにっこり。
「赤穂の新しいお土産品になれば」と同協会。「社員証の携行に使ってもらえるように市内の企業にもセールスし、“義士の街”の雰囲気を盛り上げたい」と話している。
初回生産は1000本。1本700円でJR播州赤穂駅2階の市観光情報センターで販売する。10本以上の購入は1本600円に割り引く。問合せは同協会Tel42・2602。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年3月8日(1783・1784号) 1面 (11,006,015byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選 [ 社会 ] 2024年05月24日高取峠に忠臣蔵アート看板 赤穂高校美術部が制作 [ 社会 ] 2024年05月19日「知恵と工夫で千種川を世界に誇れる川に」 [ 社会 ] 2024年05月13日商議所青年部新会長に金礪慶氏 [ 社会 ] 2024年05月07日市自治功労者 塩屋の山田和子さんら5人 [ 社会 ] 2024年05月07日令和6年春の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年05月06日6年ぶり消防操法大会 優勝は第6分団 [ 社会 ] 2024年05月05日「消滅可能性自治体」全国744 赤穂市も瀬戸際 [ 社会 ] 2024年04月27日青木さやかさん「後押ししてくれる仲間を」新入社員にエール ワクチンCC不正疑惑 「作業実態ない事務局」賃料請求か [ 社会 ] 2024年04月20日不正請求などで就労継続支援事業所の運営法人を行政処分 特殊詐欺被害防いだ「ファミリーマート赤穂東浜店」に署長感謝状 [ 社会 ] 2024年04月18日復元納棺師の笹原留似子さん講演「命大事に輝かせて」 [ 社会 ] 2024年04月17日2自治会に防犯カメラ寄贈 赤穂ロータリークラブ [ 社会 ] 2024年04月16日病院事業管理者 給料5%カットへ
コメントを書く