大切な本を手軽に修繕
2010年06月03日
図書館司書から本の修理を教わった「早かごセミナー」
赤穂市職員が自課の業務分野について市民に紹介する「早かごセミナー」に今春新たに加わったメニューの一つ。図書館から司書2人が訪問した。
経年劣化しない無色透明のテープやシールを使い、破れたページや背表紙を修復した。中綴じが外れかかっているものは水で薄めた木工用ボンドを竹串で塗って接着。園の本棚にある絵本を含めて45冊を治した。
中広の松尾直美さん(37)はページがばらばらになりかけていた絵本を修繕。「子どものお気に入りの絵本。これで大きくページを開いて読んであげられます」と話していた。
「早かごセミナー」は今年7年目で全79メニュー。市内の10人以上の団体から申し込みがあれば無料で実施する。窓口は市民対話室Tel43・6818。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月5日(1898号) 3面 (9,574,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
城南野球場の命名権パートナー募集 暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日
コメントを書く