忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. ボランティア街ネタ
  3. 記事詳細

「はだしで遊べる公園に」芝生を植栽

 2010年06月13日 
赤穂市初の芝生化が取り組まれた御崎第一公園
 子どもたちがはだしで遊べる天然芝グランドを作ろうと、元沖町の御崎第一公園で13日、地元自治会やPTAなどが協力して芝のポット苗約4000株を植栽した。順調に生育すれば9月ごろまでに“緑のじゅうたん”に覆われる。
 公園や学校グランドの芝生化は、鳥取市のNPO法人「グリーンスポーツ鳥取」が提唱し、全国各地に拡大。赤穂市では初の試みで、モデル事業として市が芝生を提供した。
 あいにくの雨天にも関わらず、自治会の呼びかけに大人から子どもまで約150人が雨具を持って参加。公園のほぼ西半分約1000平方メートルに前日掘っておいた縦横各50センチ間隔の穴に5センチ角のポット苗を埋め込み、早く根付くように軽く踏み固めた。
 植えられたのは、成長が早いアメリカ原産のティフトン芝で、素足で歩いてもチクチクしない柔らかさが特長。秋口には冬に繁殖する芝生の種をまき、一年中鮮やかなグリーンを保つという。
 週2回の芝刈りと月1回の散水は地域からボランティアを募って行う予定。元禄橋自治会の濱口義信副会長(61)は「子どもたちが元気に走り回る公園を目指して、みんなで協力して管理していきたい」と話している。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2010年06月19日(1900号) 1面 (8,233,057byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言←病院も経営(12/29)
  • 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及←医局制度(12/29)
  • 《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部←不誠実過ぎる(12/29)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警