舞台目指して稽古開始
2010年07月25日
背筋を伸ばして指導を受ける子どもたち
市内の能楽愛好家らで作る実行委員会(榊努会長)が公益財団法人伝統文化活性化国民協会の支援を得て3年目の開催。重要無形文化財指定保持者の江崎金治郎さん=姫路市=らプロの能楽師2人が講師を務める。
参加者の8割は前年も受講した経験者。昨年習ったことを思い出しながら、足運びや小鼓の打ち方などをおさらいした。友達に誘われて今年から参加の山本英未さん(9)=加里屋=は「思ったよりも声の出し方が難しい」と話していた。
教室は夏休みを利用して8月末まで週2回開かれる。初心者組は「高砂」、経験者組は「猩猩」を稽古し、8月10日(火)の花岳寺「四万六千日観音まつり」で発表会。9月5日には薪能がある大石神社でも上演する。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月31日(1905号) 4面 (9,616,919byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
大山、牡丹…絵筆に魂込めて [ 文化・歴史 ] 2011年10月18日赤穂特別支援学校で講演会 義士祭奉賛学童書道展の募集要項 ワークショップで能楽に興味 [ 文化・歴史 ] 2011年10月16日五穀豊穣に感謝の「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2011年10月16日初中級者向け川柳講座が開講 [ 文化・歴史 ] 2011年10月15日練習成果を発表、小中学校音楽会 「怒りの川柳」作品募集スタート 開館20周年記念の合唱団員募集 美術家グループが会員展 [ 文化・歴史 ] 2011年10月09日子ども向けの冒険イベント “八幡さんの頭人行列”市文化財に指定 [ 文化・歴史 ] 2011年10月05日たつの市美術展、赤穂市から4人入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2011年10月05日市小中学校の連合音楽会 あこう絵マップコン2011の結果 [ 子供 ] 2011年10月04日
コメントを書く