「市民の夕べ」来年は海浜公園
2010年08月11日
赤穂の夏を彩るイベント「市民の夕べ」を主催する赤穂市まちづくり振興協会(睦谷博理事長)は市制施行60周年を記念し、来年第41回大会の会場を御崎の赤穂海浜公園に移転することを決定した。
協会事務局によると、会場移転は昨年の行事終了後から検討に入り、10月から公園を管理する県などと調整を進めてきた。先月の三役会で決定し、7日にあった今年のイベントで睦谷理事長が公表した。
開催日は従来を踏襲し、8月第1土曜日の8月6日。公園東寄りにある自由広場を主会場とし、花火は南西の「赤穂砂丘」から打ち上げる。市制60周年を祝う特別プログラムも盛り込む予定。駐車料は当日限り無料とし、JR播州赤穂駅からのシャトルバス運行も計画するという。
「市民の夕べ」は市制20周年記念行事として昭和46年に始まり、これまで中広の千種川河川敷で行われてきた。
会場移転について事務局は「従来の倍以上の面積が確保でき、ロケーションも良好。雑踏警備の安全性からも好適な会場」とし、42回大会以降は「来年の開催を踏まえて検討したい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2010年8月14日(1908号) 1面 (11,123,344byte)
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協会事務局によると、会場移転は昨年の行事終了後から検討に入り、10月から公園を管理する県などと調整を進めてきた。先月の三役会で決定し、7日にあった今年のイベントで睦谷理事長が公表した。
開催日は従来を踏襲し、8月第1土曜日の8月6日。公園東寄りにある自由広場を主会場とし、花火は南西の「赤穂砂丘」から打ち上げる。市制60周年を祝う特別プログラムも盛り込む予定。駐車料は当日限り無料とし、JR播州赤穂駅からのシャトルバス運行も計画するという。
「市民の夕べ」は市制20周年記念行事として昭和46年に始まり、これまで中広の千種川河川敷で行われてきた。
会場移転について事務局は「従来の倍以上の面積が確保でき、ロケーションも良好。雑踏警備の安全性からも好適な会場」とし、42回大会以降は「来年の開催を踏まえて検討したい」と話している。
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