相生署は９月２１日、赤穂市内在住の配管工見習の少年（１９）を自動車運転過失致死とひき逃げなどの疑いで逮捕した。
　同署によると、少年は９月１８日午前６時２５分ごろ、相生市那波南本町の市道で軽自動車を無免許運転。道路を横断していた同市那波西本町の無職女性（７５）をはねて、そのまま逃走した疑いがある。女性は搬送先の病院で約５時間半後に死亡。ひき逃げ事件として捜査していた同署が目撃情報などから少年を割り出した。
　少年は調べに対し、「無免許がばれるのが怖かった」などと供述しているという。

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掲載紙面（PDF）：
2010年9月25日(1913号) 3面 (8,806,866byte)
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