児童が忠臣蔵観光案内
2010年12月09日
学習成果発表を兼ねて観光ガイドを行った塩屋小6年生
郷土学習の成果発表を兼ねた取り組み。息継ぎ井戸、赤穂城跡本丸門など6カ所で観光客を待ち受け、赤穂事件や時代考証に関する話題を3分間ほどの人形劇やクイズで紹介した。この日は赤穂西小1、2年生の遠足も重なり、大勢を前に張り切って発表した。
今年で6回目となり、研究内容も年々高度に。「大石内蔵助が討ち入り前の偽名に池田姓を名乗ったのはなぜ?」といった難題(答・母方の生家から姓を取った)もあり、説明を聴いた人たちを感心させた。
これまでは義士について興味がなかったという家根颯汰君(11)は「“忠臣蔵”という言葉を見たり聞いたりすると、『何だろう』と思うようになった」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2010年12月11日(1923号) 4面 (14,342,980byte)
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コメント
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投稿:赤穂義士観光案内人 2010年12月20日0 0
投稿:ご苦労様でした! 2010年12月13日0 0
投稿:義士魂 2010年12月13日たまたま観光ガイドをしているところに通りがかり拝見できたのですが、大勢の観光客に囲まれ、拍手喝さいを受けている様子を見て、私も感激しました。
知らない人に説明をするのは度胸がいると思いますし、グループでの資料づくりも苦心したと思います。
その頑張りに、私からも拍手を送ります。
今後も観光ガイドを続けていただけたら、大変ありがたいです。
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投稿:見ましたよ 2010年12月10日来年の6年生にも、頑張ってほしいです。
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投稿:赤穂義士大好き 2010年12月10日コメントを書く