県スポ少剣道、赤穂が2部門制覇
2010年12月09日
県スポーツ少年団剣道大会で優勝した赤穂市Aチームと松本良真選手=後列中央
夏の中学総体で準優勝だった松本選手。優勝を目指す気持ちを高めた一方、「いつも通りの気持ちで」と平常心を保つことを心がけた。決勝戦は互いにポイントのないまま延長にもつれる緊迫した試合になったが、「絶対に気を抜かない」と意識を集中。相手のわずかな隙を逃さずにメンを打ち込み、出場68選手の頂点に立った。
小学生の部は1チーム男女混合5人の団体戦。赤穂市Aは1次、2次リーグとも全勝で勝ち上がった。川西市Aとの決勝は2−2の同点で代表戦へ。主将としてチームを率いた板垣萩(しゅう)選手(12)=城西=がメンを決め、4大会連続でたつの市に渡っていた優勝旗を奪回した。
「声を出してお互いに気持ちを支え合ったのがよかった」と板垣主将。綾部慶良(けいら)監督(34)も「最後まであきらめなかった。チームワークの勝利」とうなずいた。
団体、個人とも3月に行われる全国交流大会に県代表として出場することが決定。関係者らは「剣道・赤穂を盛り上げる契機にしたい」と意気込んでいる。
団体メンバーは次のとおり。
▽先鋒=猪勢貴弘(塩屋)▽次鋒=西山実里(有年)▽中堅=池上僚(塩屋)▽副将=山崎僚子(同)▽大将=板垣萩(城西)
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掲載紙面(PDF):
2010年12月11日(1923号) 4面 (14,342,980byte)
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コメント
練習きついですか?それでも優勝できるよう頑張デス!
ちなみに、りんごって付けたのは、りんごが好きだからです。関係ないか
絶対勝ってね
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投稿:りんごさん 2011年01月22日コメントを書く