不審者侵入に備えて防犯訓練
2011年01月30日
不審者侵入を想定した防犯訓練
訓練は赤穂署と合同で実施した。模造ナイフを持って不審者に扮した署員2人が「子どもを出せ」と言いながら園庭に侵入。職員が笛を鳴らして異常を知らせた。
訓練の振り返りでは、県警本部の担当者が職員と不審者の位置関係について、「犯人を前に立ち話したのは危険。刺されていた可能性が高い」と指摘。「フェンスを乗り越えてきた時点で不法侵入として警察に通報すべき」とアドバイスした。
つかまれた手をふりほどくなど護身術についても受講。三輪麻美教諭(27)は「イメージトレーニングをして、非常時には素早く動けるようにしたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年2月19日(1933号) 3面 (10,024,810byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
小学生対象、自衛隊一泊体験 「赤穂に定住を」市が神戸で説明会 地元の土で陶芸体験 「一歩ずつ大人へ」成人祝賀式 [ 社会 ] 2008年01月19日有罪、それとも無罪?意見分かれた模擬裁判 中学生が地域パトロール 市役所の庁内食堂が新装開店 花岳寺にペット供養塔 [ 社会 ] 2008年01月11日
コメントを書く