赤穂ライオンズクラブ（立花剛会長）は１３日、毎年恒例の千種川清掃奉仕活動を行い、市内少年野球団、ボーイスカウトなど約２７０人が参加した。
　赤穂大橋の北側河川敷に午前１０時に集合した参加者らは、２日前に発生した東北地方太平洋沖地震の犠牲者に対して黙祷。河川敷、道路横の法面など約１キロの区間でたばこの吸い殻や空き缶などを拾った。
　同クラブによると、地震発生を受けて一時は中止も検討したが、兵庫県瀬戸内海沿岸に発令されていた津波注意報が解除されたため、予定通り実施した。

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掲載紙面（PDF）：
2011年3月19日(1937号) 4面 (9,651,727byte)
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