豊穣願ったお田植祭
2011年06月20日
古式に則り行われた「お田植祭」
五穀豊穣などを願う農業神事。「米のありがたさと大切さを認識してもらおう」(飯尾義明宮司)と、昭和初期で途絶えていた行事を復活し、今年で8回目となった。
早乙女に扮したのは関西福祉大の女子学生9人。田長の「お田植え、始め」の号令で、一列に並んだ早乙女が苗を植え始めた。観覧席には約70人が集まり、太鼓の合図で一歩下がっては手を下ろす動作を見守った。
初めて田植えをした同大看護学部2年の芝里衣さん=大阪府泉佐野市=は「土の中に足を入れるのは抵抗があったけど、慣れれば平気でした。たくさんお米が収穫できればうれしい」と話していた。
10月中旬にはイネを刈り入れる「抜穂祭」を行う。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月25日(1949号) 4面 (9,362,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
まちづくりの足跡を冊子に [ 社会 ] 2011年05月27日赤穂市にも暴排条例を [ 社会 ] 2011年05月26日「市民の夕べ」開催すべきーJCが要望書 [ 社会 ] 2011年05月25日辞職の池田議員、ボーナスは満額 [ 社会 ] 2011年05月25日火災から救出して感謝状 [ 社会 ] 2011年05月23日被災地支援物産市は完売御礼 [ 社会 ] 2011年05月23日支援要請に「ここには水はない」 [ 社会 ] 2011年05月21日同行ルポ・被災地で広がる「格差」 火災警報器、6月から義務化 [ 社会 ] 2011年05月21日警察官友の会が優良警官を表彰 [ 社会 ] 2011年05月20日市内4カ所で浸水想定引き上げ [ 社会 ] 2011年05月18日市自治会連合会長に塩屋の木村氏 [ 社会 ] 2011年05月18日市民が定住PRサイト開設 「市民の夕べ」の自粛決定 産科分娩の市外制限を解除 [ 社会 ] 2011年05月12日
コメントを書く