正しい運動で介護予防
2011年06月20日
介護のいらない身体づくりを目指す「はつらつ運動教室」
介護予防の取り組みとして市地域包括支援センターが主催。健康運動指導士の鍛治本克子さん(55)をインストラクターに迎え、足踏み、もも上げなど太ももやお尻の筋力アップに効果がある体操を行った。
ほとんどのメニューは、いすに座ったまま行う動作。ひざに故障がある加里屋の山本光子さん(72)は「前から運動したいと思っていたけど、なかなかできなかった。これなら続けられそうです」と話していた。
鍛治本さんによると、いくらカルシウム、たんぱく質などを十分に摂取したとしても運動がおろそかであれば細胞が新陳代謝せず、結果的に老化が進行。また、自己流の運動ではかえって身体を傷めてしまう場合もあるといい、「栄養を摂っているからと油断せず、正しい方法で体を動かしましょう」と呼びかけている。
同教室は来年3月まで開かれ、1回のみの参加も可。次回は7月11日(月)午後1時半から。TEL42・1201。
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掲載紙面(PDF):
2011年6月25日(1949号) 1面 (9,362,395byte)
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