都市計画税の取消求めて市を提訴
2011年09月09日
都市計画税をめぐって訴訟となった天和準工業地域
男性は昭和46年に市街化区域に指定された天和準工業地区(約6・9ヘクタール)に田約1000平方メートルを所有。今年4月、今年度の都市計画税として4900円の課税を受けた。6月に今度分の取消と来年度以降分の留保を求める異議申し立てを市に行ったが、棄却及び却下された。
訴状で男性は、「指定から40年が経過したが市街化整備の具体案もなく、事業化の目途は立っていない」と指摘。「受益はなく、税負担のみに終始している。適切な都市計画行政を執行しているとは到底考えられない」と主張している。
都市計画法では、都市計画税を賦課できる対象として「おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」と定めている。
市は「訴状が届いていないのでコメントできません」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月10日(1958号) 3面 (9,901,819byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市民病院医療事故多発》「患者と家族、市民におわび」 赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月22日) [ 社会 ] 2022年06月22日
コメント
0 0
投稿:クリーム 2011年09月10日コメントを書く