天国から花の贈り物
2011年11月16日
16年目で初めて花をつけたドラセナ
店主の溝渕和子さん(74)は園芸が趣味。店内にも10鉢ほど観葉植物があり、鮮やかなグリーンが雰囲気を和ませている。
ドラセナは平成8年に店舗の改装祝としてもらったもの。高さ1メートルにも満たなかった幹は3倍ほど伸びた。これまで花が咲く気配を感じなかったが、今月11日、緑の葉の間に長さ約5センチの花芽を見つけた。
溝渕さんは今年4月に3つ年上の夫・守信さんを病で亡くした。「もしかしたら、主人からのプレゼントかも。これからも大切に世話したい」とやさしい眼差しを向けている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年11月19日(1967号) 3面 (10,672,352byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
駅の土産物店 5カ月半ぶり再開 光都チューリップ園が咲き始め [ 街ネタ ] 2008年04月12日駅前通りに碁会所オープン 赤穂城跡のサクラが満開 上高野で菜の花が満開 [ 街ネタ ] 2008年04月03日フナ大量死は酸欠か 尾崎の水路でフナ大量瀕死 ケガのおばあさん助けた男性判明 [ 街ネタ ] 2008年03月08日アナゴが品薄 [ 街ネタ ] 2008年03月08日案外、奥深いドングリこま 450年の歴史、太鼓念仏 [ 街ネタ ] 2008年03月08日【読者の声】人助けの親切な男性は? 【読者の声】今夜の食卓にカキ料理はいかが? [ 街ネタ ] 2008年02月23日市内の登山道を本に 今年も熱演、有年小6年生の創作劇
コメントを書く