相産高生が小学校で出前授業
2011年12月02日
模型飛行機を工作した相生産高の出前授業
相生産機械科から、課題研究のテーマにエアプレーンを専攻している3年生5人が来校。授業で学んだ知識を基に工作を手助けした。子どもたちは厚さ1ミリの発泡スチロールを型紙に沿ってカットし、主翼と尾翼を切り出し。3ミリ角のスギ材(長さ30センチ)に両面テープで貼り付けた。機首のプロペラと動力のゴムを取り付け、40分ほどで出来上がった。
児童たちはさっそく屋外で飛行テスト。中庭に向けて手放した機体は曲線を描いて上昇し、旋回しながら滞空した。高校生のアドバイスで主翼の位置や角度を調整すると、見違えるぐらい飛ぶようになったものもあった。
重さ約20グラムの機体を見て「とても薄くて壊れそう」と感じていた井口柊平君(11)は「20秒以上も飛んだ。すごい」と航跡を目で追いかけていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 4面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
地元の土で陶芸体験 「一歩ずつ大人へ」成人祝賀式 [ 社会 ] 2008年01月19日有罪、それとも無罪?意見分かれた模擬裁判 中学生が地域パトロール 市役所の庁内食堂が新装開店 花岳寺にペット供養塔 [ 社会 ] 2008年01月11日
コメントを書く