江戸時代の時計など企画展
2012年03月08日
有年考古館の企画展で展示されている珍しい時計
時計展は、元小学校長の坂越、故若松繁之さんの収集品と、生前に大の忠臣蔵ファンだった故町田幹夫さんの遺族から寄贈された品々を主に外国製を含む214点を展示している。
江戸時代の「尺時計」は針が上下に動いて時刻を示すのが特徴。一刻の長さが昼夜で季節によって変化する不定時法に対応した仕組みになっている。「播陽時計」は明治中期の掛け時計。飾東郡(現姫路市)にあった製造会社が高い技術をほこりながら、わずか数年で閉鎖したため、“幻の時計”と呼ばれる。
また、「東有年・沖田遺跡県指定20年展」は国内最古級とみられる古墳後期(約1500年前)の土馬をはじめ出土遺物65点を公開している。
午前10時〜午後4時(入館は3時30分まで)。火曜休館。3月20日は翌日に振替。電話49・3488。
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投稿:鎌谷 親善 2012年05月12日
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