女子走幅跳で今季中学女子最高
2012年07月13日
中学陸上の第58回全日本通信兵庫県大会(7・8日、加古川運動公園陸上競技場)で、女子走幅跳に出場した赤穂東3年の市川華愛選手(14)が自己ベストの5メートル60を跳んで優勝した。赤穂市の選手が同大会を制したのは女子では初。8月に千葉県で行われる全国中学総体の参加標準記録もクリアした。
予選を1位で通過し、決勝2回目の試技で自己記録を20センチ以上超える大ジャンプ。「これまでの競技生活で最高の瞬間」と振り返る跳躍で、中学女子の今季日本最高(陸上競技マガジン編集部7月8日集計分、室内大会は除く)に相当する記録をマークした。
「3年になって走力がついた」と竹原史也顧問。さらに、助走時のストライドを広げ、トップスピードが格段にアップしたという。速度が上がるにつれて難しくなる踏み切りは助走路に置く目印のマーカーを増やしてタイミングを安定させた。
初出場だった昨年の全国中学総体は予選落ち。「まさか2回も全中に行けるとは思っていなかった。もっとスピードを強化して記録を伸ばしたい」と市川選手。目標の決勝進出は手が届くところまで近づいている。
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 1面 (7,582,117byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
予選を1位で通過し、決勝2回目の試技で自己記録を20センチ以上超える大ジャンプ。「これまでの競技生活で最高の瞬間」と振り返る跳躍で、中学女子の今季日本最高(陸上競技マガジン編集部7月8日集計分、室内大会は除く)に相当する記録をマークした。
「3年になって走力がついた」と竹原史也顧問。さらに、助走時のストライドを広げ、トップスピードが格段にアップしたという。速度が上がるにつれて難しくなる踏み切りは助走路に置く目印のマーカーを増やしてタイミングを安定させた。
初出場だった昨年の全国中学総体は予選落ち。「まさか2回も全中に行けるとは思っていなかった。もっとスピードを強化して記録を伸ばしたい」と市川選手。目標の決勝進出は手が届くところまで近づいている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 1面 (7,582,117byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ スポーツ ]
赤穂の天塩海浜SC 第10回月例杯グラウンドゴルフ [ スポーツ ] 2022年10月16日おもてなしの心でマラソンコース清掃 全日本ゲートボールへ「赤穂マリンズ」 [ スポーツ ] 2022年10月01日距離と歩数競う「ラン&ウォーク」市が参加呼び掛け 第48回市中学校新人ソフトテニス [ スポーツ ] 2022年09月29日市民体育祭2022…武術太極拳 [ スポーツ ] 2022年09月28日第42回赤穂市少女バレーボール選手権 市民体育祭2022…ペタンク [ スポーツ ] 2022年09月27日「走る」「跳ぶ」子ども陸上教室の参加者募集 赤穂弓友会9月例射会 [ スポーツ ] 2022年09月25日愛媛FCに入団内定 関福大から初のJリーガー [ スポーツ ] 2022年09月24日少年硬式野球の全国大会で準優勝 [ スポーツ ] 2022年09月22日第1回赤穂オープン卓球大会 [ スポーツ ] 2022年09月16日市民体育祭2022…囲碁ボール [ スポーツ ] 2022年09月16日赤穂の天塩海浜SC 長月杯グラウンドゴルフ [ スポーツ ] 2022年09月13日
コメントを書く