来年は「ホタルまつり」?
2008年06月16日
カワニナをビオトープに放す子どもたち
自治会員らで作る有年西部地域推進委員会(本田勝一会長)は昨夏、かつて浄水実験施設だった水路をビオトープに改造。近隣の水田で採集してきたカワニナを繁殖させるなど、ホタルの生育場所として整備を進めてきた。
この日は有年幼稚園の園児約20人が来場。大人たちが捕まえてきたカワニナ数百匹を「早く大きくなれ」と補充した。
今月10日に佐用町の「矢原山ホタルむら」から譲り受けたゲンジボタル約60匹が間もなく産卵し、来月中に孵化する見込み。8月に初めて幼虫をビオトープに放すことにしている。
「早く“カワニナまつり”から“ホタルまつり”に昇格したい」と本田会長。同幼稚園年長組の山手涼太朗君(6)は「ホタルが飛ぶのを早く見たいな」と待ちわびていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年6月21日(1800号) 4面 (7,646,225byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
3回目接種 来年1月17日から予約受付 [ 社会 ] 2021年12月22日「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 県スポ少柔道で2選手優勝 城南野球場の命名権パートナー募集 暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰
コメントを書く