Jリーグ傘下U−15に初合格
2013年02月09日
赤穂から初めてJリーグ傘下のジュニアユースチームへの入団が決まった中田圭紀君=後列左から3人目
関係者によると、Jリーグ傘下のジュニアユースチームへ赤穂市内の小学生が入団するのは初めて。中田君は「合格できるとは思っていなかったので、びっくりした。レギュラーを目指して頑張る」と新たなステージでの健闘を誓っている。
サッカー界では将来有望なジュニア選手を発掘するために各チームが「セレクション」と呼ばれる選考会を行っている。昨年10月から11月にあったセレッソ大阪のセレクションには300人近い小学6年生が挑み、3次にわたる選考が行われた。合格者数は非公表だが、サッカー関係者の話では「過去の実績から言えば、多くても10人程度だろう」という難関だ。
中田君は7歳で赤穂市内のクラブチーム「フェリス オンダ」(大釜章裕監督)に入門した。高学年になってから伸び続けている身長は170センチに達する勢い。ベストタイム13秒7の100メートル走は市内小学生陸上で優勝した。「同世代の選手にスピードや当たりで負けたことがない」(大釜監督)といい、身体能力の高さや将来性が評価されたものとみられる。
セレッソ大阪西の練習は尼崎を拠点に週5日。学校の授業を終えてから電車で移動し、帰りは終電の一つ前というハードスケジュールとなるが、本人は「プロ選手になるのが夢。練習も競争も厳しいと思うけれど、努力する」と意気込んでいる。
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掲載紙面(PDF):
2013年2月9日(2026号) 4面 (14,397,826byte)
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コメント
夢を追い続けろ!
色気に惑わされるなファイト!
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投稿:おおむぎホップ 2015年10月11日いつも応援してます!
だいすきです!
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投稿:つむぎ 2015年10月09日0 0
投稿:若者を伸ばす街 2013年02月16日たとえ、U-18に入団できなくても、高校を経由してプロになった本田△の例もあるし、
常に上を目指して、頑張れ!
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投稿:桜の8番 2013年02月15日コメントを書く