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支部創設40周年で拳士140人が演武

 2008年06月29日 
市内の拳士が一堂に会した少林寺拳法連盟赤穂支部創設40周年記念演武会
 少林寺拳法連盟赤穂支部の創設40周年を記念した演武会が29日、市文化会館(ハーモニーホール)で行われ、拳士らが約400人の来場者を前に鍛えた技を披露した。
 開会にあたり、赤穂少林寺拳法協会長も務める島田忠幸支部長は「拳士が各方面で活躍している姿に誇りと自信を感じる。これからもともに成長する仲間づくりを」とあいさつ。市内4支部から集まった小学生からシニアまで約140人の拳士が年代ごとに次々と舞台に登場し、熱のこもった演武を見せた。
 同支部は昭和43年1月1日に誕生。開祖・宗道臣が掲げた「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」を理念に活動し、20周年時には会員らが出し合った浄財で山手町に道場を建設した。
 支部創設の年に少林寺拳法を始めた尾崎の自営業、児島正幸さん(58)は「同じ価値観を持ったすばらしい人たちと出会うことができた。青少年育成の面で少林寺拳法をさらに役立てたい」と抱負を話していた。
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掲載紙面(PDF):
2008年7月5日(1802号) 1面 (7,773,040byte)
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