今年は「十段目」忠臣蔵扇子
2013年06月13日
新発売された忠臣蔵扇子「天川屋見世の場」
弘化から慶応期(1844〜68)にかけて多くの作品を残した浮世絵師、初代歌川国明の大判錦絵(市立歴史博物館所蔵)を意匠に採用した。
十段目は、大星由良之助との約定を守り、討ち入りに必要な武具を調達したことを決して明かさなかった義商・天川屋義平の名場面。浪士ら扮する捕り手が刀を抜いて迫る中、口をへの字に結んでにらみを効かす義平の男気あふれる様子が描かれている。
忠臣蔵扇子は平成20年から毎夏一本ずつ新柄を制作し、今回で6作目。完売して復刻するほど好評で、同財団は「お早めに買い求めて」と話している。
1本1000円。同館(TEL43・4600)のほか、赤穂情報物産館、忠臣蔵問屋「わたや」などで計400本を販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月29日(2043号) 1面 (8,775,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ お知らせ ]
赤穂シティマラソン オンライン開催で1000人募集 坂越の船祭、塩屋の秋祭りも中止 [ お知らせ ] 2021年09月21日赤穂市最高齢の久保をやすさん 108歳で死去 [ お知らせ ] 2021年09月17日県の大規模接種 18日から予約再開 若年層枠あり 「コロナ対策適正店」に5〜10万円補助 「お城ウエディング」カップル募集 [ お知らせ ] 2021年09月10日ワクチン予約 14日から受付再開 3324枠 独立開業目指す「創業塾」受講者募集 ワクチン予約 24日から16〜39歳も 交換日記で始める婚活 独身男女を募集 [ お知らせ ] 2021年08月14日低所得子育て世帯 児童1人につき5万円給付 第140回赤穂ふれあい囲碁 [ お知らせ ] 2021年08月09日「お菓子の家」テーマに作品コンテスト 赤穂市美術展 募集要項を発表 赤穂珠算振興会 第161回西日本段位試験合格者 [ お知らせ ] 2021年07月29日
コメントを書く