保育士の卵たちが人形劇上演
2013年07月12日
「みんな遊びに来てね」と人形劇への来場を呼び掛ける関西福祉大の学生たち
演じるのは社会福祉学部子ども福祉専攻の4回生42人。保育実習の一環で3回生の秋から人形劇に取り組んできた。古着やタオルなどを利用して各自1体ずつ手袋式の人形を制作。5〜6人の班ごとにオリジナルの物語を考え、昨冬には市内の幼稚園で出張公演も行った。始めは恥ずかしさがあった学生たちも、園児が見せる笑顔に喜びを覚えるようになった。
「表現力やプレゼン力がアップしたと感じます。人形が子どもの心を開くアイテムに役立つことも実感できたのでは」と指導する井上寿美准教授(55)。15日の上演会はこれまでの学習の集大成。「子どもと接するのが大好き」という川下直樹さん(21)は今回のために新たに紙人形を作った。幼稚園教諭志望の中崎翔子さん(21)は「見ている人も自分も楽しめる時間を作りたいです」と話している。
新田の同大4号館2階231大教室で午前10時半〜午後0時20分。10分程度の演目を8本演じる。入退場自由。TEL46・2525。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年7月13日(2045号) 3面 (8,752,687byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
園児ら上手にお点前 子どもたちが和凧作り [ 子供 ] 2010年01月11日赤穂海浜公園で冬の野鳥観察会 [ イベント ] 2010年01月11日着ぐるみ人形劇、12日からチケット発売 [ イベント ] 2010年01月10日園児らに獅子舞を披露 [ 子供 ] 2010年01月09日五色百人一首大会、参加者を募集 市内の主な「とんど祭り」のお知らせ [ イベント ] 2010年01月06日和凧作り教室の参加者募集 赤穂海浜公園でお正月フェスタ 「命の音」に耳を澄まして [ 子供 ] 2009年12月23日我が子を懸命に応援、ハイハイ競争 おもちを食べて元気になって 福祉バザー収益金を寄付 赤穂義士祭、7万人の人出でにぎわう [ イベント ] 2009年12月14日凧作り教室参加者募集
コメントを書く