発掘速報展「浅野内匠頭」の木簡も
2013年11月03日
「有年牟礼・井田遺跡」から出土した縄文後期の土器片
有年牟礼・井田遺跡で初めて出土した約4000年前(縄文時代後期)のものとみられる土器片、赤穂城本丸跡の発掘で見つかった「浅野内匠頭」や「片岡新六」(=赤穂義士の片岡源五右衛門)の名が書かれた木簡など。
また、坂越の「みかんのへた山古墳」の周囲で新たに確認された直径10メートルほどの円墳、高雄の神護寺を浅野長直が再建したときのものとみられる石垣など、注目すべき調査成果もパネルで解説している。
市教委文化財係の山中良平学芸員(26)は「赤穂では縄文時代の遺跡は少なく、今回の発見でまた一つ昔の人々の暮らしの様子がわかったことは大きな成果」と話している。
11月18日(月)まで午前10時〜午後4時(入館は3時半まで)。火曜休館。TEL49・3488。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月16日第2部(2062号) 1面 (6,253,840byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
尾崎の史跡イラストマップ [ 文化・歴史 ] 2011年05月30日市民会館で春の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月28日雲火焼ミュージアムが開館 [ 文化・歴史 ] 2011年05月24日駅ギャラリーでかな書道展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月23日チェロとピアノの演奏会 米谷朝五郎さん、卒寿回顧展 20日から赤穂美術協会展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月17日赤穂の文化遺産をテーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月16日リコーダーとピアノ演奏会 [ 文化・歴史 ] 2011年05月13日市制60周年協賛「吹奏楽の祭典」 赤穂民報・第15回習字紙上展の作品募集 忠臣蔵囲碁プレ大会に予想以上の参加 山鹿素行知る第7回研究会 民俗資料館で「押し花絵」展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月03日国際音楽祭、最終日公演のみ追加発売
コメントを書く