圏域バス、愛称は「ていじゅうろう」
2013年11月08日
圏域バスの愛称「ていじゅうろう」とロゴマークを考案した山本俊郎さん(左)と駒井瞭さん
圏域間の移動手段として親しみをもってもらおうと東備西播定住自立圏形成推進協議会が公募。愛称357件、ロゴマーク38件が寄せられた。授賞式では大賞に選ばれたアイデアの考案者に商品券5万円分と2市1町の特産品詰め合わせが贈られた。
愛称の“生みの親”になったのは、尾崎の山本俊郎さん(69)。「柔らかい語感で、子どもから大人まで親しみやすいように」とすぐに思いついたという。ロゴマークは東大阪市のグラフィックデザイナー、駒井瞭さん(78)が考案。青、赤、緑の3色で描いた笑顔のキャラクターで、デザインの中に「とうびせいばん」の文字を織り込んだ独創性が評価された。
いずれも本格運行に合わせ、停留所や車両のボディなどに表示される。高齢者福祉施設で働く山本さんは「公共バスはお年寄りにとっても大切な交通手段。より親しまれるバスに愛称が役立てばうれしい」とにっこり。駒井さんは「バスに乗って出掛けて、活発に交流してください」と期待していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月16日第1部(2061号) 1面 (13,210,052byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月25日) [ 社会 ] 2022年05月25日コロナワクチン4回目接種は7月上旬以降 施設入所者は先行 [ 社会 ] 2022年05月25日赤穂管内居住の新規陽性者18人(5月24日) [ 社会 ] 2022年05月24日市職員採用試験 出願受付を開始 赤穂管内居住の新規陽性者6人(5月23日) [ 社会 ] 2022年05月23日赤穂管内居住の新規陽性者17人(5月22日) [ 社会 ] 2022年05月22日県の公共事業予定 高取峠改良、斜面対策など 赤穂管内居住の新規陽性者14人(5月21日) [ 社会 ] 2022年05月21日医療事故公表基準を改訂 半年ごとHPに概要 [ 社会 ] 2022年05月21日下水施設のポンプ故障 更新工事が異例の停滞 [ 社会 ] 2022年05月21日赤穂管内居住の新規陽性者12人(5月20日) [ 社会 ] 2022年05月20日「生徒の満足度向上が大事」赤穂高・大角謙二校長 [ 社会 ] 2022年05月20日赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月19日) [ 社会 ] 2022年05月19日実例踏まえ産廃処分場の環境影響学ぶ [ 社会 ] 2022年05月19日商工会議所青年部 新会長に小野田道子氏
コメントを書く