尾崎・御崎地区で津波避難訓練
2013年11月17日
災害訓練で防潮門を閉鎖する市職員
津波を想定した大規模訓練は西部、塩屋、坂越地区などで行った昨年に続いて2度目。「四国及び和歌山沖を震源にマグニチュード9・1の巨大地震が発生」したとの想定で避難広報や情報伝達、避難所開設などを訓練した。
住民らは自治体単位で集まり、尾崎小、赤穂高、野外活動センターなど最寄りの避難場所へ移動。市の集計によると、参加人数は尾崎地区1816人、御崎地区817人だった。市内に69カ所ある防潮扉は市職員が14班で回り、およそ30分間で閉鎖を完了した。
市が整備を計画している防災行政無線の音がどこまで聞こえるか、尾崎小の屋上にスピーカーを仮設しての音達テストを実施。また、昨年10月に同市と「災害時応援協定」を結んだ国土交通省近畿地方整備局も参加し、専用車両と持ち運び可能なアンテナを使った衛星通信訓練を行った。
南宮町自治会では121人が参加。中村豪夫会長(65)は「みんな関心を持って参加していた。避難経路に課題を感じた点もあるので対策を考えたい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2013年11月23日(2063号) 4面 (9,308,403byte)
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コメント
繰り返し実施することで危ない箇所がわかって対策が取れればそれに越したことはないでしょう。
あと緊急時の道具ですが、大がかりなものはともかく最低限の物は各家庭で用意しておく方が役に立つのでは。
市内のお店でも容易に手に入ります。
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投稿:もうやってるみたい 2013年11月18日四国、淡路島、瀬戸内海の島々が津波をブロックしてくれるのです。もし津波が発生するならば想定外として
瀬戸内海中央で大地震が発生しないと…という事になるでしょう。東北とは環境が大きく異なるのです。
※かと言って何が起こるかは分からない時代でもあります。
私的には津波避難訓練も大切ですが、よりリアルな訓練を行うなら大地震の発生を考慮し、家屋倒壊、道路
、橋の寸断、要救助者多数…という想定で赤穂全域を避難訓練対象として行うべきと思います。尾崎、御崎
限定では情報量が少なく、行政的には『やり易い訓練』になった?可能性が有ります。
今回は街宣車や消防車両が避難を促す事が出来ましたが、現実の場合は、隊員が出動不可能だったり、
道が寸断されていたり、車両が破壊されている場合も有る訳です。私的には、半径500m〜1キロくらいに
情報伝達用のスピーカーを設置したり、渋滞でも動ける様に情報伝達用としてバイクを用意しておく…等も
考慮準備しておくべきだと思います。また高台に避難しろ…と言っても、そこに何の対策グッズもなければ…
とも思います。
そして人命救助は、結果的には近所の仕事になると思うので行政は、各自治体に救助工具や簡易医療セット
等も準備しておくべきと思います。阪神淡路の時は、それが無いが為に沢山の人命を失う事となりました。
素手では出来る事が限られるのです。
本当に有益な訓練は、前例から学び、必要な品物を準備する事、救助工具の使い方を学ぶ事、簡単な医療
技術を学ぶ事、より安全なルートにて避難する事、避難マナーを認識する事…なのだと思います。
今回の訓練が『他の自治体のマネ』『流行』みたいな感じではない事を祈りたいと思います。
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投稿:ヒロリン♂ 2013年11月18日段取り良くいったらおかしいです。
段取り悪いから訓練するのです。
参加すれば良い事、悪い事いっぱい分かります
今日も勉強になりました!感謝です。
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投稿:参加者 2013年11月17日とてもよかったです
本当に災害が起こった
時あわてないように今回の訓練参考にしていきたいです
係わって計画してくれた皆さんご苦労様でした
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投稿:ttt 2013年11月17日0 0
投稿:XYZ 2013年11月17日自宅近くの公園から歩いて小学校に集まってから、30分以上運動場で待たされ、放送も後ろにまで聞こえないし、放送中も避難信号のテストです!って音声が重なり。何を言ってるのかも分からないし、子供は退屈してごねるし、親は所々で大声で雑談だらけ。この時期だから負傷者役だけですんでるけど、これが真夏なら倒れる人続出です。こんな訓練全く意味ないです。
用事があったけど、地域の行事なので優先して参加したにも関わらず、この程度なら来ない方が良かったと思いました。
家に居るのに参加してない家族もたくさんいたし、構わず遊びに行く人も。
規模が大きくて参加者が把握出来ないなら、町単位で出席取って不参加者は罰金取ったらどうですか。年に一回の訓練では不参加者が出ても仕方ないので、それなら年に2回でもすればいい。どちらかに参加すればいいのでは。
今日みたいな段取りの悪い訓練なら、とっくに運動場でみんな波にのまれてます。
いかに効率よく素早く安全に行動するか…
今日のでは勉強になりませんでした。
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投稿:尾崎地区在住者 2013年11月17日コメントを書く