ふっくら甘いよ、釜炊きごはん
2014年02月07日
かまど炊き体験で火吹き竹を使って空気を送り込む児童たち
食育に詳しい保田茂・神戸大学名誉教授を招いての「ごはん塾」。昨年12月に1・2年生対象に実施したところ保護者からも好評だったため学年を変えて実施した。
中庭に面した渡り廊下にアルミ製の羽釜を2つ並べ、自分たちで割った薪に点火。火吹き竹で空気を送り込み、炎に勢いをつけた。15分ほどで蒸気が透明になり、ご飯の良い匂いが辺りにたちこめた。
炊きあがったご飯はつやのある表面がきらきらと輝き、見るからにおいしそう。体育館で給食のおかずと一緒に実食し、参観の保護者も試食した。
かまど炊きのご飯を初めて食べたという3年生の宮本陽向(ひなた)君(9)は「一粒一粒に甘みがある」と夢中ではしを動かしていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月8日(2074号) 4面 (9,191,425byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
黄色のカバーで安全に登下校を 勾玉や銅鐸、親子で工作 “海のゆりかご”アマモを移植 茶臼山にサクラのトンネルを 小学校体験を一年生がサポート [ 子供 ] 2014年03月05日手作り豆腐を食べ比べ [ 子供 ] 2014年03月03日卒業前に伝統の加里屋川清掃 手づくり絵本で知事賞 牛乳×ダンスでおいしいバター [ 子供 ] 2014年02月26日ハマウツボ保護活動を児童が発表 [ 子供 ] 2014年02月22日第25回有年ふれあい剣道大会 第20回赤穂民報習字紙上展の入賞者 25年度スポーツ少年団表彰 第28回赤相地区親善少女バレー 僕らも考えた「安心の避難所」
コメントを書く