義士と記念写真、2万人超え
2014年03月08日
もてなした観光客数が2万人に達した「撮らんか〜れAKO」」
討ち入り装束で義士に扮したメンバーが一緒に写るのが人気。亀井代表は「3万人、4万人を目指して活動を続けていきたい」と話している。
市若手職員の発案で平成23年12月に始まった観光おもてなしサービス。義士に扮する係、観光客からカメラを預かってシャッターを切る係など、職員と市民の計約30人が休日に交代で活動。一日で100組を超える数を撮影したこともある。
「…か〜れ」は人に何かを勧める場合の赤穂弁。82回目の活動日となったこの日も、大手門にかかる太鼓橋のたもとで通りがかりの観光客に「よかったら写真を撮りましょうか」と気さくに声を掛けた。
2万人目となったのは大阪府富田林市の長尾光興さん(68)。記念品として義士の武者絵入り湯呑みを贈られた。隅やぐらを背景に妻しえ子さん(60)と義士はっぴを着てカメラに収まり、「義士気分を味わうことができ、来た甲斐があった。もう一度訪れたくなりました」と喜んでいた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年3月15日・第1部(2078号) 4面 (9,815,065byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
能登で復興支援の関福大生ら大学祭で募金活動へ 「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け 関西福祉大学生らが能登で復興支援ボランティア 消防殉職者悼み慰霊碑で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2024年07月21日「ルール守って楽しい夏休みに」ヒーロー寸劇で防犯啓発 「あこう子ども食堂」の岩崎由美子さんに職業奉仕賞 [ ボランティア ] 2024年06月13日石川で災害支援活動 赤穂高校定時制生徒らも奮闘 [ ボランティア ] 2024年05月31日能登半島地震被災地で関福大生ら支援活動 [ ボランティア ] 2024年05月18日能登地震被災地へボランティア募集 「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動 患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い
コメント
0 0
投稿:長尾 光興 2014年03月09日0 0
投稿:健康一番 2014年03月09日コメントを書く