花びら7枚のセツブンソウ
2014年03月15日
萼が通常よりも多い7枚もあるめずらしいセツブンソウ
セツブンソウはキンポウゲ科の多年草で、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている希少種。萼の枚数は通常5枚で、7枚もあるのはめずらしい。
男性によると今から20年ほど前、宍粟郡一宮町(現宍粟市)の知人から自生株を2株譲り受けて自宅庭に移植。3年目に初めて開花して以来、毎年2月ごろになると小さい可憐な花を咲かせてきた。年々数が増え、今季は30株以上に。その中に萼が6枚または7枚ある花を見つけた。
男性は「この花の種が、いずれまた発芽するはず。どんな花が咲くか楽しみ」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年3月15日・第1部(2078号) 1面 (9,815,065byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 街ネタ ]
光都チューリップ園が咲き始め [ 街ネタ ] 2008年04月12日駅前通りに碁会所オープン 赤穂城跡のサクラが満開 上高野で菜の花が満開 [ 街ネタ ] 2008年04月03日フナ大量死は酸欠か 尾崎の水路でフナ大量瀕死 ケガのおばあさん助けた男性判明 [ 街ネタ ] 2008年03月08日アナゴが品薄 [ 街ネタ ] 2008年03月08日案外、奥深いドングリこま 450年の歴史、太鼓念仏 [ 街ネタ ] 2008年03月08日【読者の声】人助けの親切な男性は? 【読者の声】今夜の食卓にカキ料理はいかが? [ 街ネタ ] 2008年02月23日市内の登山道を本に 今年も熱演、有年小6年生の創作劇 使用済み食用油のリサイクル促進
コメントを書く