地域の道路安全を合同点検
2014年04月11日
住民と行政、警察が合同で実施した交通安全総点検
春の全国交通安全運動に合わせ、「子どもと高齢者の交通事故防止」をテーマに実施した。自治会員と学校関係者、県市と警察の担当者など計約30人が参加。元沖町集会所を発着点に約1・3キロを歩いて見て回った。
一帯は区画整理された住宅地で、生活道路が交差する十字路やT字路が連続している。総点検では歩行者と車の接触を心配する住民の声が多く、歩行者と車を分離する外側線やドライバーへの注意喚起看板などを整備する案が警察や行政から示された。エリア内道路の車の最高速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」のアイデアも話し合い、今後自治会内で協議することになった。
一行は随所で立ち止まりながら、約1時間半かけて丹念に点検した。元禄橋町自治会の亀井義明会長(68)は「市民、行政、警察それぞれの視点で改善案を話し合うことができてよかった。誰もが安心して通れる道作りにつなげたい」と話していた。
<前の記事 |
17年前に来穂した安倍晋三さん [ 社会 ] 2022年07月12日赤穂管内居住の新規陽性者48人(7月12日) [ 社会 ] 2022年07月12日「これは詐欺」被害防いだコンビニ店マネージャーに感謝状 [ 社会 ] 2022年07月12日《西有年産廃》町長「計画断念を強く要請」協議会「民意受け止めて」 赤穂管内居住の新規陽性者7人(7月11日) [ 社会 ] 2022年07月11日《西有年産廃》上郡町の住民投票「建設反対」が多数 [ 社会 ] 2022年07月10日赤穂管内居住の新規陽性者16人(7月10日) [ 社会 ] 2022年07月10日《西有年産廃》上郡町の住民投票 投票率50%突破し成立確実 [ 社会 ] 2022年07月10日赤穂管内居住の新規陽性者20人(7月9日) [ 社会 ] 2022年07月09日議会改革度ランキング 赤穂は全国695位 医専と大学合同で公園調査 健康遊具マップ作成 [ 社会 ] 2022年07月09日赤穂管内居住の新規陽性者21人(7月8日) [ 社会 ] 2022年07月08日RSウイルス感染で幼稚園1クラスを閉鎖 赤穂管内居住の新規陽性者11人(7月7日) [ 社会 ] 2022年07月07日赤穂管内居住の新規陽性者31人(7月6日) [ 社会 ] 2022年07月06日
コメントを書く