地域の道路安全を合同点検
2014年04月11日
住民と行政、警察が合同で実施した交通安全総点検
春の全国交通安全運動に合わせ、「子どもと高齢者の交通事故防止」をテーマに実施した。自治会員と学校関係者、県市と警察の担当者など計約30人が参加。元沖町集会所を発着点に約1・3キロを歩いて見て回った。
一帯は区画整理された住宅地で、生活道路が交差する十字路やT字路が連続している。総点検では歩行者と車の接触を心配する住民の声が多く、歩行者と車を分離する外側線やドライバーへの注意喚起看板などを整備する案が警察や行政から示された。エリア内道路の車の最高速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」のアイデアも話し合い、今後自治会内で協議することになった。
一行は随所で立ち止まりながら、約1時間半かけて丹念に点検した。元禄橋町自治会の亀井義明会長(68)は「市民、行政、警察それぞれの視点で改善案を話し合うことができてよかった。誰もが安心して通れる道作りにつなげたい」と話していた。
<前の記事 |
赤穂管内居住の新規陽性者4人(5月5日) [ 社会 ] 2022年05月05日赤穂管内居住の新規陽性者5人(5月4日) [ 社会 ] 2022年05月04日赤穂管内居住の新規陽性者11人(5月3日) [ 社会 ] 2022年05月03日赤穂管内居住の新規陽性者3人(5月2日) [ 社会 ] 2022年05月02日赤穂管内の新規陽性者7人(5月1日) [ 社会 ] 2022年05月01日赤穂市の子ども人口 24年連続減 赤穂管内の新規陽性者10人(4月30日) [ 社会 ] 2022年04月30日赤穂管内の新規陽性者9人(4月29日) [ 社会 ] 2022年04月29日赤穂管内の新規陽性者15人(4月28日) [ 社会 ] 2022年04月29日赤穂管内の新規陽性者17人(4月27日) [ 社会 ] 2022年04月27日赤穂管内の新規陽性者19人(4月26日) [ 社会 ] 2022年04月26日赤穂管内の新規陽性者10人(4月25日) [ 社会 ] 2022年04月25日赤穂管内の新規陽性者12人(4月24日) [ 社会 ] 2022年04月24日赤穂管内の新規陽性者10人(4月23日) [ 社会 ] 2022年04月23日木津の菅野新治さんら8人に市自治功労者表彰 [ 社会 ] 2022年04月23日
コメントを書く