産廃処分場説明会、開催「希望」多数
2014年04月24日
千種川水系・梨ヶ原川の源流にあたる西有年の山林を計画地とする産廃最終処分場設置計画について、上郡町の梨ヶ原自治会(延原繁治会長、67世帯)が行った全戸アンケートで、事業説明会の開催を希望する世帯が過半数を占めたことが自治会関係者の話でわかった。
アンケートは、説明会について、「開いて欲しい」「開くべきではない」の二者択一で無記名方式で行われた。自治会員の話では、全世帯が回答し、約6割に相当する40世帯が「開いて欲しい」と答え、「開くべきではない」の27世帯を上回った。
アンケート結果を受け、説明会は5月3日(土・祝)、自治会員を対象に地元集会所で開かれる。延原会長は赤穂民報の取材に、「今回のアンケートは、あくまでも説明会の開催について尋ねたもので、計画の賛否を決めたわけではない。説明会を開いたからといって、次の手続きに入ることを認めるものではない」と話した。
同自治会は昨年4月にも地元説明会の開催是非を問う全戸アンケートを実施。そのときは「反対」(51世帯)が「賛成」(15世帯)より多かったが、一年経って逆転した。
関連サイト:
【関連記事】産廃説明会の開催是非、アンケートで
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掲載紙面(PDF):
2014年4月26日(2085号) 1面 (10,654,336byte)
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アンケートは、説明会について、「開いて欲しい」「開くべきではない」の二者択一で無記名方式で行われた。自治会員の話では、全世帯が回答し、約6割に相当する40世帯が「開いて欲しい」と答え、「開くべきではない」の27世帯を上回った。
アンケート結果を受け、説明会は5月3日(土・祝)、自治会員を対象に地元集会所で開かれる。延原会長は赤穂民報の取材に、「今回のアンケートは、あくまでも説明会の開催について尋ねたもので、計画の賛否を決めたわけではない。説明会を開いたからといって、次の手続きに入ることを認めるものではない」と話した。
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投稿:断固阻止 2014年04月25日コメントを書く