赤穂署管内の人身事故 9割以上は交差点がらみ
2022年04月05日
4月6日から始まる「春の全国交通安全運動」を前に5日、赤穂市と警察などが合同で街頭キャンペーンを実施。中広のイオン赤穂店で来店客らに啓発グッズを配布した。
赤穂交通安全協会(前田邦稔会長)の会員と署員など約30人が参加。観光マスコット「陣たくん」も加わり、交通安全をアピールした。
赤穂署のまとめでは、今年に入ってから2月末までに管内で発生した交通事故は170件(人身事故16件、物件事故154件)で前年同期比で2件増。人身事故は1件を除き、いずれも交差点や交差点付近で起きたという。
「前方不注視が原因の事故が多発しているので、わき見せず運転に集中してほしい」と同署。堀井昭彦署長は「行政や警察だけでは事故はなくならない。事故防止に協力を」と交通安全意識の徹底を呼び掛けた。
「春の全国交通安全運動」は▽子供を始めとする歩行者の安全確保▽歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上▽自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保ーを全国重点に15日(金)まで行われる。
掲載紙面(PDF):
2022年4月9日号(2458号) 1面 (5,753,347byte)
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赤穂交通安全協会(前田邦稔会長)の会員と署員など約30人が参加。観光マスコット「陣たくん」も加わり、交通安全をアピールした。
赤穂署のまとめでは、今年に入ってから2月末までに管内で発生した交通事故は170件(人身事故16件、物件事故154件)で前年同期比で2件増。人身事故は1件を除き、いずれも交差点や交差点付近で起きたという。
「前方不注視が原因の事故が多発しているので、わき見せず運転に集中してほしい」と同署。堀井昭彦署長は「行政や警察だけでは事故はなくならない。事故防止に協力を」と交通安全意識の徹底を呼び掛けた。
「春の全国交通安全運動」は▽子供を始めとする歩行者の安全確保▽歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上▽自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保ーを全国重点に15日(金)まで行われる。
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