総合学習で郷土の遺跡見学
2014年04月28日
遺跡探検で石室内部を見学する原小6年生
同校では郷土への誇りや愛着を深めることを目的に毎年6年生が地域の遺跡や古墳をテーマに年間を通じて学習しており、遺跡探検はその皮切りとして行っている。
この日は牟礼山田遺跡や蟻無山古墳など5カ所を訪問。同行した市立有年考古館の篠宮欣子(よしこ)学芸員(53)から説明を受けながら、有年原・田中遺跡の複製木棺、木虎谷二号墳の横穴式石室などを見学した。
石室は実際に中に入り、岩を組んだ壁や天井を内側から観察した。西山智葉(ともは)さん(11)は「偉い人が入っていたお墓は立派な雰囲気がした」と興味を持って見学していた。
<前の記事 |
地元の海でシュノーケリング体験 [ 子供 ] 2011年07月04日花岳寺で夏季仏教セミナー 洗練された響き、国際音楽祭が開幕 短冊に無事故願って笹飾り 水質改善願って団子1万個 [ 子供 ] 2011年06月30日サッカーで地域間交流 国際音楽祭の関連イベント 「良質な音楽届けたい」樫本さんが抱負 ぬくもりに命を実感 [ 子供 ] 2011年06月28日市民体育祭2011…少女バレーボール 名陶と赤穂緞通が織り成す美 こども能楽教室が発表会 市中学総体2011…陸上 神崎与五郎ゆかりの住居を公開 [ 文化・歴史 ] 2011年06月25日親子でペーロン、海上遊覧と競漕
コメントを書く