親子で陶芸、オリジナルの一碗
2014年07月09日
園児と保護者が協力して一つの茶碗を作った「親子陶芸教室」
素材は初心者にも扱いやすい信楽の粘土。上仮屋の陶芸家、黒津明さん(53)と妻の美香さん(50)から卓上ろくろの使い方を教わり、園児と保護者が協力して一つの作品を作った。
同園では日本文化に触れる情操教育の一環で年長児が一年を通してお茶の作法を学習。この日作った茶碗は黒津さんが藍色の顔料で染め付けて焼き上げ、来年1月の「初釜 お茶会」で子どもたちが自分の家族を接待するときに用いる。
茶碗の表面に龍の模様をつけた小坂颯斗(はやと)ちゃん(5)は「上手に出来た」と笑顔。母のめぐみさん(26)は「自分だけの作品ができて、いい思い出になったと思います」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年7月19日(2096号) 4面 (10,653,781byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ごみ減量・資源化児童作品展 あこう絵マップコンクール結果 アートマイル展に赤穂から3作品 4日小学校運動会 幼稚園は3日 明るい選挙ポスター展 第30回赤穂少女バレー 初めて越えた西播の壁 下水道いろいろコンクール結果 [ 子供 ] 2009年09月16日塩屋小4年、インフルエンザで学年閉鎖に 千種の苑で秋の作品展 19日に絵マップ公開審査会 牛乳パックをはがきに再生 [ 子供 ] 2009年09月11日60年ぶり船だんじり 児童らが背景画復元 みんなの田んぼを守ってね [ 子供 ] 2009年09月07日「甘いピーマン」実るかな? [ 子供 ] 2009年09月04日
コメントを書く