行燈の明かりに浮かんだ献納俳句
2014年07月15日
献納俳句の行燈が風情を感じさせた合社祭
同神社では夏の合社祭と秋の例祭に俳句を献納する習わしだ。今回も上仮屋南のホトトギス同人、片山青芝さん(82)が選者となり、「雨音に景を仕上げて半夏生」(門元静花さん)、「梅雨晴間猫ゆるゆると顔洗ふ」(宮崎昭彦さん)など48句を選抜。塩屋の大西平八郎さん(82)と2人で和紙を張った行燈に筆写した。
昨年までは神社参道に行燈を並べたが、今年から街灯を避けて境内に変更。暮れなずむ中、行燈の明かりが浮かび上がった。参拝した女性は「ろうそくの光が揺らめいて情緒的ですね」と一句ずつ見て回っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年7月19日(2096号) 1面 (10,653,781byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
堀部安兵衛を軸に忠臣蔵版画展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月30日城郭テーマのシリーズ講演会が開幕 [ 文化・歴史 ] 2011年11月27日忠臣蔵検定に過去最多130人 [ 文化・歴史 ] 2011年11月27日赤穂の文化財が一堂の特別展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月25日日本美術史の権威が語る赤穂の宝物・絵画 [ 文化・歴史 ] 2011年11月25日花岳寺で冬季仏教セミナー [ 文化・歴史 ] 2011年11月21日吹奏楽と合唱のコラボ演奏会 “濱鋤き唄”継承に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2011年11月18日リンドウ、アケビなど秋の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月18日市役所地下で高齢者作品展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月17日赤穂緞通の特徴、専門家が講演 [ 文化・歴史 ] 2011年11月17日市立幼稚園の年長児絵画展 城郭をテーマにシリーズ講演会 [ 文化・歴史 ] 2011年11月16日第41回ふれあい囲碁大会の結果 内蔵助の内面探る特別展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月12日
コメントを書く