豪雨被害の丹波市で救援ボランティア
2014年08月27日
豪雨被災の丹波町で堆積した土砂を運び出す市民ボランティア=赤穂市社会福祉協議会提供
丹波市のまとめでは、豪雨災害による死傷者は4人、全壊から床下浸水まで1500棟近い建物被害が発生した。両市社協はボランティアが手薄になりがちな平日に救援活動を行おうと参加者を募集。18〜75歳の22人が参加した。
一行は、特に被害の大きかった市島町に入り、大森地区の民家7軒で家屋の泥出しや片付け作業に従事した。床下に堆積した粘土質の泥をスコップでかき出し、床にこびりついた土をコテで削り取るなど約5時間の活動を行った。
初めて災害ボランティアに参加したという三樋町の会社員、金井貴子さん(54)は「現地の方にお礼を言われたとき、役に立てたんだと感じてうれしかった」と話していた。
赤穂市職員互助会も23日、18人が丹波市内へ入り、竹田地区で泥出しや雑巾掛けなどのボランティア活動を行った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号) 3面 (11,078,016byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ ボランティア ]
ロータリークラブが御崎展望台を清掃 [ ボランティア ] 2009年04月25日売上げの一部で車いすなど寄贈 [ ボランティア ] 2009年04月25日共助ネットワーク立ち上げへ準備 防犯活動の功績に感謝状 シジミ貝で加里屋川再生 ボランティア募集 赤穂市から初の園芸マイスター 車いすのままでお花見ドライブ 唐船山の緑化再生願って植樹 [ ボランティア ] 2009年03月25日旅の途中に清掃奉仕 [ ボランティア ] 2009年03月25日三菱電機赤穂工場がテレビなど寄贈 [ ボランティア ] 2009年03月18日今年も黒鉄山頂上を整備 プルトップ集めて車いす寄贈 千種川河川敷を250人が一斉清掃 義士木像の修復ボランティア開始 青少年育成の功労に感謝状
コメントを書く