お菓子作りで小高交流
2014年09月01日
小学生と高校生がカップケーキ作りを楽しんだクッキング教室
同町内で今年4月に開設された赤穂東児童館に地域交流事業として高校側が提案。児童館が「夏休み子ども教室」として参加者を募った。
調理室で5班に分かれ、バターや小麦粉などを混ぜた生地を紙カップに入れてオーブンへ。ふっくらと焼き上がったところに生クリームやサクランボ、チョコチップなどでデコレーションした。
この日は調理部員も小学生も、たまたま全員が女子。お互いの学校生活や習い事などの話題で会話に花が咲き、恋愛の話でも盛り上がった。板屋町の小学5年、入江朱里さん(10)は「お姉さんたちといっぱい話せて楽しかった。また会いたい」。児童が調理する手際の良さに感心したという高校2年の阪田芽依さん(16)は「教えたというより協力して楽しめました。仲良くなれてよかった」とうれしそうだった。
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掲載紙面(PDF):
2014年9月6日(2102号) 3面 (13,020,641byte)
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