「赤穂は第二のふるさと」山之口敏雄ライオンズクラブ新会長
2008年08月08日
赤穂ライオンズクラブ新会長の山之口敏雄氏
「りっぱな先輩方の事業を今一度振り返りたい」とクラブが過去に行った植樹、記念碑などを現会員で探訪するバスツアーを予定。「古いものを知る中から新しいものを創造できれば」との思いがある。
千種川生物調査、交換留学生派遣など継続事業をしっかり受け継ぎ、新たな福祉事業として聴覚障害者支援を行う方針。また、姉妹クラブの東京高輪LCとの交流ゴルフも再開したい考えだ。
生まれは鹿児島。22歳のとき、九州出身の知人を頼りに赤穂に移り住んだ。「いろんな人が面倒を見てくれて」就職先も見つかり、実家に残してきた妻を呼び寄せた。その後もさまざまな出会いがあり、「サラリーマンになってのんびり暮らす」つもりが、「いつの間にか土木会社を経営することになっていた」と振り返る。
「赤穂は自分を育ててくれた。そのまちのために役立ちたい」
穏やかな口調の中に“第二のふるさと”への思いが見えた。
トドロキ産業代表取締役。65歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号) 3面 (7,668,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2021年08月09日経路不明の40代女性が感染 [ 社会 ] 2021年08月08日濃厚接触者の3人が陽性 [ 社会 ] 2021年08月07日濃厚接触あった10歳未満女児が感染 [ 社会 ] 2021年08月06日65歳以上接種率 7月末で77・5% [ 社会 ] 2021年08月06日45〜49歳ワクチン予約 10日開始 [ 社会 ] 2021年08月05日経路不明の新規感染2人 1人は中等症 [ 社会 ] 2021年08月05日赤穂健福管内で新規感染4人 [ 社会 ] 2021年08月04日赤穂健福管内で新規感染2人 [ 社会 ] 2021年08月03日「30年先見据えた戦略を」まちづくりフォーラム [ 社会 ] 2021年08月02日赤穂健福管内で新規感染4人 [ 社会 ] 2021年08月01日議員団が産廃処分場計画地を視察 [ 社会 ] 2021年08月01日50代男性が中等症 [ 社会 ] 2021年07月31日水源保護地域指定へ 市面積の55% 昼間のJR播州赤穂ー姫路 10月から1時間1本に
コメントを書く