忠臣蔵扇子の第8弾を発売
2015年05月01日
新発売された忠臣蔵扇子「七代目尾上栄三郎のおかる」
オリジナルミュージアムグッズとして平成20年度から毎年一つずつ新柄をリリースされている第8弾。今回は日本画家の名取春仙(1886−1960)が描いた創作版画集から「七代目尾上栄三郎のおかる」を意匠に採用した。
六段目で、お軽が夫の元赤穂藩士・早野勘平に大小の刀を持っていく場面。このとき、お軽は勘平が仇討ちに参加するのに必要な資金を得るため、夫に黙って身売りを決めている。栄三郎の当たり役となったお軽の艶やかさ、表情の切なさが印象的に描かれている。
7・5寸35間で涼やかな白竹製。1本1000円。400本を製作し、同館のほか市文化会館や市情報物産館などで販売する。問合せは歴史博物館Tel43・4600。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月2日(2134号) 4面 (10,742,716byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
演奏家協会が26日に定演 完成400年「赤穂上水」顕彰 [ 文化・歴史 ] 2016年06月18日五穀豊穣願って19日「お田植祭」 音楽とバレエで子ども芸術劇場 忠臣蔵扇子の新柄「大序」発売 [ 文化・歴史 ] 2016年06月11日毎月12日に雅楽サロン 吹奏楽と金管バンドの祭典 夏祭り奉献俳句を公募 塩屋荒神社 4年がかりで亡母の遺句集 [ 文化・歴史 ] 2016年06月04日8月に泉岳寺など義士史跡探訪ツアー 若狭野浅野家の旧札座で保存運動 [ 文化・歴史 ] 2016年06月03日赤穂ゆかりの画家が描いた「60年前」 [ 文化・歴史 ] 2016年05月25日食文化発信「天塩スタジオ」オープン 東浜町に緞通工房 製作工程見学可 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日繊細華麗な装飾の洋風陶磁器展 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日
コメントを書く