2015年05月23日
5月23日午後2時25分ごろ、赤穂市加里屋の日本海水赤穂工場で集塵機の煙突から黒煙が出ているのを監視員が見つけ、消防と警察に通報した。
消防車5台が出動。警察によると、煙突(高さ約20メートル、直径約6メートル)に詰め込まれていたプラスチック製フィルターがくすぶり続け、鎮火まで約3時間かかった。けが人はなかった。
出火当時、不要になった集塵機を解体するために作業員13人がガスバーナーを使って鉄板を切断していたといい、警察はバーナーの火花が引火したとみて詳しい原因を調べている。
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