2015年05月29日
会員の力作が並ぶ第35回赤穂美術協会展
赤穂美術協会(塩田康雄会長)の第35回会員展は5月29日(金)から31日(日)まで中広の市文化会館ハーモニーホールで開かれる。会員19人が手掛けた6号から130号まで新作37点を展示する。
山手町の橋本美由紀さんが女性に花を重ねた水彩画「華」(F50号)は題名のとおり色華やかな作品。御崎の米谷勝利さんは細密な点描で心象風景を描いたアクリル画「山望(やま、のぞむ)」(F50号)を出品。大津の吉村東洋子さんがパリの飲食店をモチーフにした油彩画「小さな厨房」(F8号)は小品ながら印象的な一枚だ。
1階展示室で午前10時〜午後6時(最終日は5時まで)。会員は次のみなさん。
▽安藤慶一▽岩崎孝二▽川本光紗▽木谷道枝▽米谷勝利▽佐竹壽子▽塩田康雄▽島田賢司郎▽城尾孝子▽千崎勝廣▽田中繁雄▽田中良成▽東郷静雄▽鳥井廣夫▽橋本美由紀▽浜田智惠子▽平田源也▽廣門幸三▽吉村東洋子
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2015年5月30日(2137号)3面 (10,503,669byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。