「負けず嫌い」がサッカー上達の秘訣 click to collapse contents
2015年06月15日
プロサッカーチームから講師を招いた「トップアスリート招聘イベント」(東備西播定住自立圏形成推進協議会主催)が14日、海浜町の赤穂海浜スポーツセンターであり、圏内3市町の小・中学生約150人が指導を受けた。
FC大阪(JFL)の森岡茂監督(41)とDF近藤岳登選手(34)、GK紀氏隆秀選手(28)ら3人が来穂。アトランタ五輪サッカー日本男子代表の森岡監督を含め、3人ともJ1でプレー経験がある。
午前中に開かれた小学生の部では、複数のグループが狭いエリアで同時にパスを回す練習や多人数を相手にドリブルで切り込むメニューなどを実施。視野を広く意識することに重点を置いた。その後のミニゲームでは、顔を上げてプレーしようとする変化が子どもたちに見られた。
「サッカーがうまくなるには、負けず嫌いでいること」と講師から聞いた赤穂サッカー少年団キャプテンの藤本涼雅(りょうが)君(11)=中広=は、「もっと練習してプロ選手になりたい」と一生懸命にボールを追いかけていた。
掲載紙面(PDF):
2015年6月27日(2141号)3面 (10,734,617byte)

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